最初に娘。そしてついに私もCOVID-19に罹患してしまいました。
発症から発熱、咳、頭痛、鼻水・・・。
今回は、私のコロナ闘病記を綴ってみました。
病院は、どこにも受診することが出来なかったので、完全なる「自宅療養」になりました。
発症から完治まで、日を追って記録してみました
8月15日:倦怠感と喉の違和感
私の場合は、まず体の怠さ(節々の痛みも少しあり)、喉の違和感(飲み込む時に軽い痛み)から始まりました。
前日に娘が発熱(38.5℃)していたので、自分もコロナかなという不安がよぎる。
8月16日:発熱と頭痛
倦怠感、節々の痛みと喉の痛みに加えて、37.5℃前後の熱が出始め頭痛も伴う。
8月17日:熱が上がり、喉の痛み、頭痛が増す。陽性と判明。
県からの抗原検査キットが自宅に届き、検査したところ「陽性」と出る。
熱は39℃近くまで上がる。
喉の痛みは、水を飲むのもやっとなくらい強烈な痛みへと変わった。
このとき一番辛かったのは喉の痛み、頭痛、関節の痛みでした。

8月18日:咳が出始める
熱は下がらず、頭痛、咳、喉の痛み、関節の痛みがピークに。
以前、病院から処方されていて残っていたカロナールを服用していたが、
頭痛が緩和されないので、試しに市販の「イブクイック頭痛薬」を服用してみたところ、
私には、こちらの方があっていたようで、飲んでからしばらくの間は頭痛、喉の痛みが緩和された。
【指定第2類医薬品】イブクイック頭痛薬DX 40錠 ※セルフメディケーション税制対象商品8月19日:熱が下がってくる。くしゃみ鼻水が出始める。
ようやく熱も少しずつ下がってきたが、咳、喉の痛み、頭痛は引き続きある。
加えて、くしゃみと鼻水も出てきた。
相変わらず頭痛が続くので、咳やくしゃみが頭に響いて辛い。
咳は、一度咳き込むと、しばらく止まらない感じで喘息のような症状でした。
8月20日:熱は37℃前後まで回復。咳、くしゃみ、喉の痛み、頭痛は相変わらず続く。
だいぶ回復はしてきましたが、まだ完全には熱が下がらず、咳、くしゃみ、喉の痛みもあり。
8月21日:20日と症状はあまり変わらない。
8月21日~:熱は36.8℃まで下がったが、咳と喉の痛み、頭痛が治まらず、引き続き自宅療養を続ける。
結局、咳が完全に治ってきたのは、9月の中頃になってからでした。
症状まとめ
今回の感染で一番キツかったのは、頭痛と喉の痛みですね~。
喉が切れてる?って思うほどの痛みだったので、水分を摂るのがやっとでした。
咳も、完治するまで1ヶ月以上はかかりましたので、やはりコロナは普通の風邪とは違う!ということを実感しました。
しかし、
もういいです!もう罹りたくありません!もう懲り懲りといったところですね(笑)
いつ治るんだろう、という不安でかなり心細かったですし、体もきつかったです。
ちなみに、部屋を完全に別にして、マスク、手洗い、換気を徹底したせいか
同居している息子には伝染りませんでした!何が功を奏したのか良くわからないですが、とにかく良かったです!
日頃から準備しておけば良かったと思った物
実際、罹ってみてわかりましたが、症状が出る場合は結構キツイので、
もし一人暮らしとか、自分の代わりに買い物などに行ってくれる人がいない場合、
かなり心細いですし、食事や水分補給など不便なことが多いと思います。
さて、日頃から準備しておけば良かったと思った物を紹介していきます!
- アイスノンなどの氷枕
- 冷えピタ
- サトウのごはん(炊かなくてもこれさえあれば、お粥も簡単に作れる。)
- コロナ罹患時に服用出来る、自分にあった解熱鎮痛剤
- OS-1など水分補給に適したもの
- ウイダーやカロリーメイトなど、エネルギーを簡単に摂取出来るもの
- 割り箸や紙コップなど(洗わないですみますし、家庭内感染を広げないために)
- キッチンペーパー(手を洗ったあとのタオルの代わり・家庭内感染を広げないために)
- 使い捨てのビニール手袋(家庭内感染を広げないために何かと便利)
また、自治体などが「パルスオキシメーター」の貸出しや「配色サービス」を行っているので、
遠慮なく活用してみるのも良いかと思います。
コロナは、2回、3回と罹る人もいるそうなので、もう二度と罹らないよう、
今後は更に気をつけて生活していこうと思います!
ここまで読んで頂き、有難う御座いました。
